特別展 (1階 展示室)
吉備路とは、岡山県全域(備前・備中・美作)と広島県東部(備後)の
地域を古くから呼称した言葉です。
吉備路には海、山、川、町、村があり、それぞれの時代の人々が暮らし
てきました。そのような吉備路の地は、文学作品のなかでどのように書か
れているのでしょう。瀬戸内海はキラキラしているでしょうか。人々はの
んびり暮らしているでしょうか。自然豊かないなかのイメージもあれば、
おどろおどろしいイメージも。どれが本当の吉備路なのでしょう。吉備路
の文学の不思議にせまります。
本展では、図書・雑誌・原稿・短冊などの展示を通して、吉備路の文学
者が書いた吉備路を舞台にした文学作品について紹介いたします。また、
吉備路以外の文学者が書いた作品についてもパネルにしています。
現実の地と文学作品の舞台がつながっている感覚を味わってみてください。
作品の中を歩いているような気持ちで、展示をご覧いただければと思います。
◆おもな展示文学者◆ (下線がついた文学者をクリックすると紹介ページへ飛びます)
左:展示チラシ/表 (PDF形式:497KB) / 右:展示チラシ/裏 (PDF形式:498KB)
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開館時間 |
9:30~17:00 (入館は16:30まで) |
休館日 |
毎週月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(1/9, 2/13, 2/24)、 年末年始(12/28~1/4) →詳細 |
入館料 【1・2F共通】 |
一般 400円、大学・高校生 300円、中学・小学生 200円 *その他各種割引あり →詳細 |