企画展(2階展示室)
2019年6月9日(日) ~ 9月1日(日)
若さとはこんな淋しい春なのか
―――住宅顕信
岡山市出身の夭折の俳人・住宅顕信は、急性骨髄性白血
病という病魔と闘いながら、俳句を作り続けます。顕信の俳句
を通じて発せられる“ことば”は、一つ一つに想いが込められ、
句に出会った人の心を打ち、前へと向かう力を与えてくれます。
そんな住宅顕信の句に自身も力を与えられた岡山市出身の
映画監督が、映画 「ずぶぬれて犬ころ」 を製作。五月下旬に
岡山市内の映画館で、一週間の期間限定で上映されました。
今回の上映記念企画展では、スクリーンで登場する遺品類、
顕信の句が登場する場面を句とともに展示し、映画の短縮版
を展示室内で上映いたします。
左:展示チラシ(特別展と共通)・表面 (PDF形式:約634KB) / 右:裏面 (PDF形式:約636KB)
《映画「ずぶぬれて犬ころ」》
左: 映画チラシ・表面 (PDF形式:約409KB) 右: 裏面 (PDF形式:約546KB)
◇今回上映する短縮版は、『ずぶぬれて犬ころ』本編
(100分) の中から、本展示の展示物が映っている
シーンを中心に17分に抜粋したものです。
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入館料 【1F・2F共通】 |
一般 400円、大学・高校生 300円、中学・小学生 200円 その他各種割引あり →詳細 |
開館時間 |
9:30~17:00 (入館は16:30まで) |
休館日 |
毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日 |