きょうどう しん
岡山大学医学部を卒業後、大阪大学で分子生物学やウイルス学の研究に従事。この頃から小説家をめざし、文章を書き始める。平成10年「紫の悪魔」で第三回新潮ミステリー倶楽部賞島田荘司特別賞を受賞。島田荘司氏の推薦を受け、作家としてデビュー。『超人計画』『ゴールド』『飛翔天使』他、医学知識を生かした作品が多い。近著に『白魔の湖』がある。