特別展(1階展示室)
井奥行彦×なんば・みちこ
詩人二人展
展示期間:平成27年7月20日(祝・月)~9月27日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
(一般:400円、大学・高校生300円、中学・小学生200円)
日本の近代詩において、岡山出身の詩人たち、
薄田泣菫、正富汪洋、竹久夢二、
有本芳水、永瀬清子等の残した功績は大きく、
彼らが築いた歴史は、
今なお現代の詩人たちに受け継がれています。
このたび、昭和から平成の時代にかけて、
今なお岡山の詩界を牽引し続けている 夫婦詩人
「井奥行彦×なんば・みちこ」展を開催いたします。
井奥行彦17歳、なんば・みちこ13歳―――
二人が詩を志してから、今年で68年になります。
教育に携わりながら詩人として活動を行う一方、
地域文化や行政、文化への貢献も大きく、
二人の長年にわたるその活動は大きく評価されています。
今回、幼少時代の貴重な資料から、原稿、色紙、写真など、
これまでの詩人人生をふりかえりながら、
今後の詩界のために前進しつづける、
二人の志を感じていただければ幸いです。