吉備路文学館

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特別展(1階、2階展示室)

  

生誕130年

―酒と友と旅を愛した、あくがれゆく歌人―

若山牧水展

 

  展示期間:平成27年1月25日(日)~4月19日(日)

休館日:毎週月曜日(祝日は開館)祝日の翌日年末年始

(一般:400円、大・高生300円、中・小生200円

 

 

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平成27(2015)年、生誕130年を迎える若山牧水(1885-1928)。

 

宮崎県東臼杵郡坪谷(現・日向市東郷町坪谷)に生まれた若山牧水は、

 

明治末期の文壇で活躍し、今なお文学史上に名を残す歌人の一人です。

 

“人生は旅である―”と語った牧水

 

その言葉通り、生涯全国を旅した牧水が、

 

二本松峠(岡山)への旅路で作った名歌、

 

「幾山河こえさりゆかば寂しさのはてなむ国ぞけふも旅ゆく」は、

 

牧水の傑作として称えられています。

 

一階展示室では、牧水の文学的功績を時系列でたどりながら、

 

こよなく愛した「酒」に注目し、

 

書、書簡、原稿、愛用品、著書、写真等を展示いたします。

 

また二階展示室では「牧水と岡山」と題して、

 

無二の親友・平賀春郊との交流を中心に紹介いたします

 

生誕130年に際し、あくがれゆく歌人“牧水の世界”をご堪能いただければ幸いです。